症状/腰痛

2011年10月27日 (木)

急性腰痛(ぎっくり腰)、すごく痛い時はどうすれば? ②

腰痛は普段の生活習慣と関係が深いので、腰痛で悩む場合は生活習慣を見直す必要があります。
腰痛の中でもっともひどい「椎間板ヘルニア」は、腰だけでなく、場合によってはそれ以上に、殿部から脚にかけての痛みやしびれ(坐骨神経痛)がきつい病態です。
一度なってしまうと、辛い状態が続いてしまいますから、予防こそがもっとも大切。

「急に腰が痛くなった」原因をお伺いしてみると、
①「作業で100キロくらいのものを持ち上げたんです(←建築現場の監督さんです)」
②「朝、ペンを床から拾おうとしたらおかしくなりました。あんな軽いもので・・・」
③「思い当たることがないんですよ・・・」
などなど。

①は「物をもつ姿勢」や、そもそもの「物の重さ」に問題があるのでわかりやすい例です。腰を不用意に曲げて、さらに「ひねり」が加わると危険です。
ですが、たいていは②③のように、「えっ?」ということで、皆さん、痛くなっていることが多いもの。原因は?
②も③も、普段の生活の中で、腰痛を起こしやすい「下ごしらえ」ができてしまっていると推測されます。「姿勢の問題」や「動作の癖」です。
「長時間の車の運転をおこなった翌日に腰がすごく痛くなる」。
このような方も多いです。

何時間も丸まって座っていたことが影響しています。

例えば、身体の「筋膜」といわれる軟部組織は、「弱いけれども長時間に渡る刺激」に対して、抵抗することが得意ではありません。「悪い姿勢」で身体の「歪み」が定着してしまう理由のひとつは、この「筋膜」の「歪み」と考えます。

長時間座りっぱなしで「歪み」がのこっている。睡眠をとっても、回復できていない。そこに、ダメ押しの一撃が加わる。これが、簡単な動作で「急性腰痛」を発症する理由です。

カイロプラクティックの究極の使命は「予防に徹すること」だと考えています。 痛いものを治すだけでなく、再び痛くなることがないようになっていただく。そのために、筋肉と背骨と骨盤を調整するだけでなく、動作や姿勢をよくする提案もおこなっていきます。

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富士見台カイロプラクティックセンター 小梨

【東京都練馬区富士見台2-20-11 パレスグランティア1F

西武池袋線 富士見台駅 練馬高野台駅 徒歩8分 HPはこちら

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2011年10月25日 (火)

急性腰痛(ぎっくり腰)、すごく痛い時はどうすれば? ①

「歩けないくらい腰が痛いです。どうしたらいいのですか?」
というご質問を電話で受けることがあります。
そのような時は、その日、仕事などの予定が入っていたとしても、

「今、無理に外出することはおすすめできません」
とお答えしています。
このような、急に起きた激しい腰痛は「ぎっくり腰」「急性腰痛」とひとくくりで表現されることが多いですが、その原因、痛みの程度は様々です。

「歩けないほど痛い」という場合、これは素直に「急に動くと危険な腰痛」と考えていただき、無理を避けていただきたいと思います。

腰痛の最もよくない状態として「椎間板ヘルニア」があげられます。そのヘルニアに進ませないことが大事です。

急性腰痛で病院を訪れた場合、本当の「椎間板ヘルニア」を患っている割合は3%という話をきいたことがあります。統計的にはそんなに多くはないのですが、その「一歩手前状態」まできていると用心して、悪化させないことです。

「ヘルニア」は「飛び出す」という意味。

「椎間板」は背骨と背骨の間にあるクッション性のある「軟骨」。

この「椎間板」の外側の膜に傷がついて、中の液体成分が「背中側」に漏れ出した(飛び出した)ものが「椎間板ヘルニア」です(飛び出す直前の「膨れた状態」でもそう呼ばれますが)。

もし無理な動作で「椎間板」に傷(顕微鏡で見えるレベル)がついてしまっていると仮定すると、それは組織の「切り傷」ですから、下手に動かせば傷口が広がります。(←ますます痛い!)

キャップが外れた歯磨き粉のチューブと同じ理屈です。動かせば動かすほど、中の成分が漏れ出てしまう可能性があります。

「椎間板ヘルニア」の一歩手前状態の方にとってとくに「避けたい動き」は、「腰を丸める(曲げる)」動きです

。腰を曲げると、椎間板の前側がつぶれて、後ろに成分が押し出されるからです。この知識はとても重要!

無理して外出するのがなぜいけないのか? それは、どうしても車の乗り降りや、靴のぬぎはぎなどで「腰を丸める」ことが出てくるから。

”腰を不用意に曲げれば曲げるほど、腰痛の治りは悪くなります!” 

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